プロローグ(体育館にて)
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ら離れなきゃいけないんですよね?」
学園長「ああ、そうだね」
坂本「そうだ!
急に明日から学園都市の寮で生活しますなんて親が納得するわけーだろ」
そこに再び、チャンスだと言わんばかりに坂本が正論を学園長に言った
すると、学園長は笑いながら壇上のマイクを取り、生徒全体に告げた
学園長「そこらへんは心配いらないよ
すでに保護者の許可はもらっているからね」
坂本「なん……だと……」
島田「じゃ、保護者たちは知っていて今日まで何も言わなかったっていうんですか?」
壇上で笑いをこらえながら答えた
学園長「ああ、アタシが口止めしといたからね
今日いきなり話すほうが面白いじゃないか」
坂本「このクソババァ……」
学園長は満足のそうに壇上を降りていった
そこに坂本が殴りかかろうとしたが秀吉に止められた
秀吉「まぁまぁ、ここでいがみ合ってもしょうがないのじゃぞ
それにおとなしくしないと鉄人に補習室送りにされかねないのじゃ」
秀吉が見た方向を見てみると鉄人が鬼の形相でこっちに向かってきていた
坂本「ちっ」
西村先生「明日からは慣れない生活だと思うが頑張ってくれ
このあとは、各クラス担当に従って教室に戻れ」
壇上に上がった西村先生はそう言って生徒たちをクラスに戻らせた
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