宇宙戦艦ヤマト異伝
乾坤一擲
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尾翼は悠々と帰還、何事も無かったかの様に母機上部に装着された。
豪快《グレイト》、の一言に尽きる。
発想が、凄い。
不覚にも、尊敬の念すら覚えた。
超弩級宇宙戦艦アンドロメダ艦橋の新装備、大出力レーザー砲を凌駕する超兵器も投入。
ヤマト全幅を凌駕する極太の破壊光線8本が閃き、戦闘宙域を覆う。
拡散波動砲と異なる面制圧攻撃に突破口、隙は皆無と見えたが前部火砲を集中。
大口径の衝撃波砲6門、中口径3門、断続的破壊光線砲6門が真正面を撃つ。
広範囲を覆う破壊光線8条の同時射撃から逃げず、撃ち砕いて最短距離を疾走。
万物共通の弱点である眼、ならぬ操縦席《コクピット》に点射を叩き込む。
常識を無視した超巨大宇宙戦闘機、母なる鷹《マザー・ホーク》が砕け散った。
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