第六章
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打てるものではなかった。だが今は違う。その剛速球に次第に慣れてきていた。
「今までどんな速い奴も打ってきた、そして勝ってきた」
彼はこれまでの戦いを思い出しながら山口を見据えている。
「ここでも勝つ、幾ら相手が化け物でもな」
構えた。そしてマウンドに仁王立ちする山口と対峙した。
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