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幽霊だからって恋がしないとは限らないっ!
花火。
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「影山・・・」


俺はあきれて渚を下ろそうろした。
「伊織・・まだ下ろさないで。」
「ん?どうした?」
「伊織を感じてたい。」
「っ!」
俺はしばらくの間、渚を抱いたままたっていた。

「いやぁ、先生、私たちをここに呼んだのは、目的は合宿じゃありませんよね?」
「え?なんのことかな?刹那ちゃん。」
「あくまでしらを切るつもりなんですね。」
「ふふ」
そう言って、二階堂先生は部屋へ入った。

「はぁ、皆、なんか飲みたいのあるか?」
俺は渚、霙、ツカサに話しかけた。
「私はコーラ!」
霙は元気に言った。
「んじゃ、同じで。」
渚は笑顔で答えた。
「僕はジンジャーエール。」
俺はお金を持って海の家まで歩いた。
「コーラ二つとジンジャーエール。」
「はい、毎度あり。」
ジュースを出してきたのは二階堂先生だった。
「うわっ!先生!?」
「ふふ・・驚いた?」
「先生・・やめてください、心臓に悪いです。」
「まぁ、後で肝試しをやると伝えといてくれ。」
「はぁ。肝試しですか。」
「あと武器も持つんだ。」
「何をやらせる気ですか!?」

俺達はしばらく海で遊び、疲れたのでご飯にするように言った。
「ふぅ、遊んだね。」
霙は剣をしまいながら言った。
「本当、霙は遊びすぎ。」
渚はあきれがおだ。
「まぁまぁ、楽しかったでしょ?」
ツカサは宥めるように言った。
「後は肝試しだね!」
「ぶきも・・と言われたけど・・」
「気になるね。」
「おーい!準備できたか?」
下から伊織の声が聞こえる。
「はーい!ちょっと待って!」
霙は腰に剣を巻き、走った。
「ああ!待ってよ!」
ツカサも大剣を持って外へ向かった。
「よし!伊織に抱きつくぞ!」
渚もそとへ出た。

「これから肝試しを始める。ペアはくじだ。」
俺達は一斉に引いた。
伊織・渚
ツカサ・霙
刹那・二階堂
梓・影山
智輝・奏
「はぁ、お前とか。」
「ため息!?」
「運も実力のうち。」
「って先生も!?」
「奏さん!最高です!!」
「お嬢様は私がお守りいたします。」
「よろしくね!」
最初は二階堂先生と部長だ。
「まず最初に教師がいこう」
「・・・・」

しばらく。
「ただの悲鳴だろ」
「まぁ、そうか・・・」
「んじゃあ、次は私たちだね!」
「ああ、行くか。」
俺達は武器を持って歩き出した。
「暗いな。」
「怖い・・・」
渚が俺のくっついてくる。
「・・・」
涙ぐんだ目で、上を向いている渚は、とても可愛かった。
「!危ない!」
俺は飛んできたランスを渚を抱えて飛ぶ。
「くっ!」
俺は渚を下ろして零を構えた。
「どこ!?」
渚も騎士剣を構えた。
「・・・・
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