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駄目親父としっかり娘の珍道中
第50話 決め台詞は【アポ!】
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前回のあらすじ

 銀時の家の前に置かれていた銀時そっくりの赤ん坊。その赤ん坊を世話する羽目になってしまった銀時。だが、赤ん坊に終始つきっきりな光景に嫉妬したなのはは突如家を飛び出してしまう。飛び出して行ったなのはを探して外へ出た銀時を迎えたのは、謎の浪人の集団であった。辛くもその襲撃を掻い潜った銀時は、きな臭さを感じ、つつもなのはの捜索を続行したのであった。
 一方、新八達は例の赤子が江戸でも有数の商人である【橋田屋】と何か関連があると睨み、捜査を開始した。
 その頃、なのはは父銀時と何所か似ている面影を持つ男と遭遇。少し会話を交えるもそのまま互いにその場を後にしてしまった。その男が、かつて坂田銀時、桂小太郎、坂本辰馬と並ぶ攘夷戦争を生き抜いた志士であり、鬼兵隊と呼ばれる軍団を指揮する【高杉晋介】だとは知らずに―――
 一同の足は一路、橋田屋へと向っていく。果たして、赤ん坊と橋田屋の関係とは一体?
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