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鉄槌と清風
63部分:62:懐かしき場所/新たなる思い
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 「あぁ、頼む」

 セプトも憤慨しているのか、画面を見ながらぎゅっと拳を握っている。

 『六課各員、出撃準備や』

 『地上本部にも戦闘機人反応が複数向かっています』

 ロングアーチ…はやて、シャーリー…からの連絡。

 『地上の戦闘機人は、フォワードメンバーいけるな?』

 『『『『はい』』』』

 いつの間にかスバルも来ていたらしく4人の声が返事をする。

 『スカリエッティのアジトはフェイト隊長、現地のアコース査察官と協力してあたってや』

 『了解』

 フェイトが即座に答え。

 『本部の空域はシグナム、アイン、ツヴァイ任せるわ』

 『心得ました』

 『了解、今度はおちない』

 『了解ですー、任せてください』

 シグナム、アイン、ツヴァイが返事をする。

 『ゆりかご突入は、なのは隊長、良彦隊長、ヴィータにセプト、任せてええか』

 『うん、任せて』

 「おう、ずばっといって…」

 「…どかんと潰せば良いんだろ」

 「任せるが良い、ロードと共にある融合騎がどのような物かみせよう」

 なのは、良彦、ヴィータ、セプトが頷き。

 『私はゆりかご周辺の指揮や、こっちの指揮はグリフィス君頼むで』

 『はい、お任せください』

 『ほな、機動六課…出撃』

 『了解!』

 全員の声が重なり、皆が動き出す。
 目的は事件の解決、その一点。
************************************************
出撃直前までの様子です、あんまり出てなかったロングアーチスタッフの説明を一寸だけいれました。

次回は出撃時の会話と、ゆりかご突入時の辺りに成るとおもいます。

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