暁 〜小説投稿サイト〜
Angel Beats! the after story
TK 〜Opening in the dead world〜
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名前なのか?」
「え、まぁ、そうですよ」
「そうか、うん、いい名前だな」
名前のことは、あまり信じていないようだけど、とても親しみやすい人だった。まるで、社くんと話してるような気分だった。

「…自己紹介は…終わったの?」
さっきまで、黙っていたのは、気を遣ってくれたのだろう、立華さんは本当に良い人だと思っていると…
「って、何で、天使がここにいるんだよ!」
天使?何のことかと思い、立華さんに聞いてみる。
「天使ってなんですか?」
「私も…よくわからないけど…彼らが勝手に…私のことを…そう呼ぶの」
「ヘェ〜、そうなんですか」
(可愛いから天使?、優しさが天使?、ん〜よくわからないな〜)
「立華さんに合ってると思いますよ」
「……そうかしら?」
「はい、合ってますよ」
「…そう」
「まてまてェ〜い、俺をほっといて、会話をするな〜!」
相当な寂しがり屋なのか、少し泣き目だった。


そして、気になっていることを聞く。
「ところで…何で制服が違うんですか?」
よくぞ聞いてくれましたという顔をして教えてくれた。
「それはだな、俺の所属しているところは、これを着ることになってるんだよ」
「どんな、ところなんですか?」
「天使も知っているはずだぜ」
スポーツ関連かと思い、立華さんの解答を待つ。
「たしか…死んだ世界旅行記よ」
「そうさ、俺たちが死んだ世界旅行記さって、ちが〜う!」
また漫才をするのかなと思って、先を聞いてみる。
「もう、俺が言うわ」
「待って頂戴、これじゃあ、生徒会長として恥じだわ、ちゃんと思い出す」
立華さんって、生徒会長だったのか〜と思いつつも会話を聞く。
「思い出したわ。たしか…ユリッぺラーズよ」

自信満々に答えたが、本当にあってるのだろうか…

「そうそう、俺がボイスパーカッション担当でって、そのアカペラ集団みたいな名前はもう、変えましたから!もう、俺が教えてやるよ…俺の所属しているところの名前は死んだ世界戦線っていうんだ!」
「やっぱりそうだったのね」
「取ってつけたような、バレバレな嘘はやめてくれ」
「本当にわかってたわ」
「…さいですか」
人は見かけによらないって言うけど、立華さんにピッタリと思うが、死んだ世界戦線?のことを日向くんに教えてもらおうとしたが、「天使の前では、言えないことが多い」と言われたので、立華さんの顔を見ると「あなたの…好きにしていいわ」と言われ、何回もお礼を言って、被服室をでた。


死んだ世界戦線のことを教えてもらったが、簡単に直すと、神を探して倒すということらしく、今はその使いの天使(立華さん)を色々な作戦、通称オペレーションで神の居場所までを知ることをするらしい。
そのためには、拳銃、クナイ、ハルバート、爆弾などの武器
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