暁 〜小説投稿サイト〜
幽霊だからって恋がしないとは限らないっ!
天体観測。
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
朝起きると、渚はノリノリで着替えていた。
「ふふふ・・・伊織と一緒に旅行♪」
「早いな。」
「い、伊織!?いつから起きていた!!」
「さっき。」
「きいた!??」
「えっ?何を?」
「ふぅ、良かった・・」
「まぁ、俺は着替えてくるから。」
「はーい。」
俺が家までの長い廊下を歩いていると。
「おはよう、伊織。」
「おお、梓か。」
「おはようございます、伊織様。」
「影山も。」
「私は影山と着替えてから行くわ。」
「おう、仲良くな。」
「はい、お嬢様を美しくコーディネート致します。」
俺は、梓達と別れて自分の部屋へ入った。
「ふぅ、今日は普通の服か。」
俺は紺のジーパンにシャツに黒いジャケットを羽織った。
「まぁ、こんなもんだろ。」
俺は荷物を持って渚と合流した。
「あっ!伊織!」
出てきたのは、清純な感じのワンピースに、麦わら帽子、ピンクのポーチと、勝負服で決めてきた。
「おお、綺麗だな。」
「っ!そんな率直に言われると・・・」
「まぁ、かわいいのは本当だだからな。」
俺は渚と一緒にそとへ出た。
「はぁ、今日は洋服だから、腰に付けられないな。」
「背中は?」
「まぁ、妥当だろうな。」
俺は背中に刀を背負った。
「おーい!伊織ぃ!」
左の方から、霙の声が聞こえてきた。
「よう、おはよう。」
「おはよー!」
霙はいつも着ないような超ミニスカートを履いて、ダッシュで来た。
「おまえ、それ見えんじゃないの?」
「白だよ?」
「聞いてねーよ!!」
「ふふふ・・・甘いな・・私は黒のレースだ!!」
「透けますな!」
「部長、おはよう!」
「ついにため口になってしまったか。」
「そう固いこと言わずに!」
「はぁ、これ、大丈夫か?」
「おーい!みんなぁ!おくれてごめーん!」
「あっ!モブだ。」
「だ、誰がモブよぉ!」
奏は、お姉さん系の服に身を包んでいた。
「お前、その服どこで買ったんだ?」
「ああ!これ?これはね・・私の居候している部屋のお兄さんにつくってもらったんだ!」
「ふぅん、エロい?」
「な、渚ちゃん!なんでそういう発送になるの?」
「おーい!みんなぁ!」
「あ、準レギュラー。」
「誰が準だ!」
「まぁまぁ、智輝、後は二階堂先生を待つか。」
「梓、影山は?」
「着替えて来るって!」
「そう、ちゃんと避妊具も持てよ。」
「ちょ、伊織!」
「悪い、そこは抜かりないな。」
俺が皮肉を叩いてると二階堂先生がリムジンできた。
「おーい!皆!みんなのアイドル!二階堂宴が参上!!」
「・・・・」
「さ、乗ろうか。」
「無視しないで!?」
「いや、どう反応していいかわからないから。」
「ザクッ!!」
「伊織ぃ!待ってよぉ!!!」
「ツカサ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ