第五話 ルース魔石鉱・内部
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
る。
帝国の上層部の人間だとは思っていたがまさか皇帝の息子だったとは。
なんでよりにもよってそんな人物とヴァンがなかよくしてるかなぁ。
あとでとりあえずヴァンを一発殴ると決めた。
「あの、セアさん?」
「あ?」
「大丈夫ですか?」
「いや、少し驚いただけだよ」
セアは落ち着いてラモン・・・いやラーサーに優しい笑みを浮かべて手を差し出した。
「先頭と結構離れちゃったね。急ごうか」
「はい」
ラーサーはセアの手をがっちりと掴んだ。
そしてセアが目にも止まらぬ早業でラーサーを背負い、凄まじい速さで走っていった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ