ある転生者のチートな物語
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ヤンとも知り合ったが、唯一のよい点はヤン・ウェンリーが原作通りの性格でよかったわけで、それにグリーン・ワイアットの知識で本格的な英国風紅茶談義ですぐに打ちとけたことだ。
士官学校時代はごく普通に過ごしたが、ジェシカだけは好みじゃなかったので、ヤンに興味が行くように色々イベントを仕込んで見事にヤンとジェシカが付き合うことに成功した。この辺はシナリオが無いみたいでホッとし訳だ。出征前に結婚の約束という死亡フラグが減るしね。
士官学校ではドカベン山田太郎の能力も有ることが判ったけど、この世界、野球が廃れていたので役にたたず。フライングボールは勝手がわからず、ドカベンの能力を利用できなかったんだよな。
士官学校では適当に過ごそうとしたが、手加減が出来かねて、学年一の身体能力でシミュレーションでヤンに負けた以外はワイドボーンも負かすぐらいで、結局士官学校を次席で卒業するという、とんでも無い事をしでかして、そのまま宇宙艦隊司令部へ配属されて、とんとん拍子に出世して、今となっては准将閣下、それでも戦争に負けないようにとロボス司令長官に散々換言した結果、フォークの野郎に嵌められて、第六次イゼルローン戦後に外へ出されて、第六艦隊次席参謀へ転籍させられたわけだ。あの野郎、いつか潰す!
そして、第六艦隊から逃げられない状態でアスターテへ来ちまった訳だ。
やばいぞ、第四艦隊が消えれば次はうちなのに・・・・・・
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