よぉし、特別編だ!
ハッピーバレンタイン!
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美「そんなわけで〜・・・?」
女子軍「ハッピーバレンタイン!」
美愛、アリシア、なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかが手に二つのラッピングされたチョコを差し出してくる。
オレと慎吾は一部を除いたチョコを受け取り、礼を言う。
そう、一部のチョコを。
美「なんで私のだけ受け取らないか!」
陽「お前のチョコなんて食ったら腹が裂けるは愚妹が!」
慎「いや・・・小一の時にお前が召喚したドラゴンを見ている俺に受け取る勇気は流石にない」
中学に入っても料理の勉強なんか一切してこなかった美愛の手料理なんか簡単に想像がついた。
うん、そろそろデー○ンさんまた召喚しそうだよね。
むしろ異世界の住民でも召喚しそう。
ア「っていうか、美愛の場合料理スキルを陽龍に全部持ってかれてるんじゃないの?」
す「あ、それ納得」
美「だとしたら全ておにぃのせいか!」
陽「練習し・・・いや、やっぱやめてください」
美「おにぃ失礼すぎない!?」
そんなことはない。
あ「まあまあ、落ち着いて。美愛のチョコはわたしの余りに手を加えただけだから安心して」
アリシアの言葉を聞き、オレと慎吾は一応・・・一応!美愛のチョコを受け取る。
美「そんなわけで食べて!でもって味の感想ぷりーず!」
陽「・・・なら」
美愛に言われ、オレは貰ったばっかりの美愛のチョコを取り出す。
中に入っていたのはチョコがコーティングされたフルーツ。
陽「いちご旨い」
慎「バナナ旨い」
美「ちなみにそのフルーツはミッド産だったりする」
次に取り出すのはアリシアのチョコ。
陽「ガトーショコラ?」
慎「凝っててしかも旨い」
あ「日々進歩しているのだよ!」
陽「もう少し焼く時間短くしたほうがいいな。ちょっと苦くなってる」
なんか睨まれた。
それからなのは、はやて、アリサ、すずかのチョコを出していく。
なのはのチョコはココアパウダーがまぶしてあるトリュフ。
はやては羽根の型を使ったであろうチョコ。
アリサは金持ちの力を明らかに使った金粉らしきものの混ざったチョコケーキ。
すずかは手作り感あふれるチョコマシュマロだった。
陽「本職の桃子さんが手伝っているだけあって甘さが丁度いいな」
な「な、なんでお母さんが手伝ったってわかったの・・・?」
陽「はやてにしては簡単なもの作ったな。うまいけど」
は「これはリインフォースにも贈ろうと思って作ったからやな」
陽「実はアリサ、チョコ溶かすくらいしかしてないだろ」
ア「失礼な!材料の調達も私よ!」
陽「マシュマロにするならチョコは甘さ控えめのほうがよかったな。マシュマロマジうま」
す「味見したら流石に甘すぎるかなー?って思ったけど作り直すのめんど・・・手間だったから」
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