第二話
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この前に起こったばかりだと思っていても時が流れるのは早い。あの猫里ネネ拉致事件から早7年。アカデミーでは何時もの事件?が起こっていた。
モブ1「イルカせんせー、またナルトが抜け出してるよ?あとネネちゃんも一緒に行っちゃった。」
イルカ「ハァ…また抜け出したのか。たく、いつもいつも世話かけやがって…。それじゃあ俺は呼び戻しに行ってくるからお前たちは教室にいろよ?」
キバ「先生!ネネも居るんだろ?俺もいっていいか?」
イルカ「ん〜…それじゃあキバはネネを頼む。俺はナルトを呼び戻す。」
キバ「おう!!」
ナルト「ギャハハハハハハ!」
モブ2「コラー!!またいたずらばっかりしやがって!!」
モブ3「毎日毎日いい加減にしろ!」
モブ4「なんちゅーバチ当たりな!」
モブ5「見てみろよあれ……」
そこには歴代の火影達の顔岩に落書きをしているナルトと顔岩の上でその光景を見ながらひなたぼっこをしているネネの姿があった。
ナルト「バーーーーカ!!うっせんだってばよ!!お前らさ!お前らさ!こんな卑劣なことできねーだろ!!だがオレはできる!!オレはスゴイ!!」
「ニャー。」
ネネはひなたぼっこが気持ち良かったのかニャーという。そしてネネがまたひなたぼっこを再開させようとすると…
イルカ「何やってんだ授業中だぞ!早く降りてこい!バカものーーー!!!」
ナルト「やべ!イルカ先生だ。」
キバ「おーいネネ!お前も降りてこい!」
キバがそういうとネネは猫耳をピクッと動かし声の主に振り向く…すると
「キバだ!!」と言い、顔岩のてっぺんから 飛び降りた((・・・・・))。
「「「「!!?危ない!」」」」
中忍たちがそういうがネネは着地の瞬間にまるで猫のような身のこなしで軽やかに着地すると四脚の術を使ってキバの場所まで行くと「キバー!!」と言いながら抱きついた。
キバ「な!お前なにしてんだよ///」
キバは照れながらもそういい、抱きついてきたネネの頭を撫でた。
「ニャー♪」
この瞬間、そこにいたほぼ全ての者がネネにこう言うことを思っただろう。
「「「「(か、可愛い!)」」」」
そんな事は知りもしないネネは撫でられながら教室に戻っていった。
教室side
ナルト「フン」
イルカ「明日は忍者学校の卒業試験だぞ!!!お前は前回もその前の試験でも落ちてる!!外でイタズラしてる場合じゃないだろバカヤローー!!」
「キバ…」 キバ「ん?」
「今日の先生ご立腹だね。」
キバ「まぁそりゃぁあんなことしてたら起こるだろ。」
「ニャー…私も怒らせない様に気をつけなきゃ。」
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