暁 〜小説投稿サイト〜
猫と犬と木の葉の里と
第一話
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
集めすぐさま追うようにと伝える。

火影「(無事だといいんじゃがのぅ)」

ネネside

私が部屋で遊んでいるといきなり怪しい人が入ってきて私の腕を掴んだ。
私はその行為が怖くなり、声を出そうとするが鼻に布のようなものを押し付けられて意識を失った。

しばらくして

「こ…こは?」

私は周りを見渡すが人は居ない。

見えたのは青白い光とそれが強く光った時の「雷切!!」という声だけ。そしてしばらくすると光っていた方向から数人歩いてくる。私はまた何処かに連れていかれるのでは?と言う恐怖を感じあとずさる。他の人は私が怯えているのを感じたのか、立ち止まるが一人だけそんなことなど気にしないのか歩調を変えず歩いて来て、私の目の前まで来るとしゃがみこんで「お嬢ちゃん、もう大丈夫だよ。」と言い私を抱き締めた。周りからは「うわぁ〜。」
「流石はロリコン…」などと呟かれていた。が気にする事もなく彼は私を抱き締めていた。その事でようやく恐怖が無くなり、安堵したのか私は泣きじゃくり、そして二度目の深い闇へと落ちていった。

余談だが彼が私を抱き締めてかえってきたとき、私を渡そうとしたらしいが彼を離さない私を見た父がショックで寝込んだらしい…
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ