LOVE&LUCKY
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んだ。
突如斧を構えた牛と風で構成された鷲が商業ギルド内の張りつめた空気を壊す。
「!」
「何だァ!?」
「どこから入って・・・」
(オオッ!)
裸の包帯男のメンバーは突然現れた魔法に驚愕し、LOVE&LUCKYの人達は現れた希望に目を輝かせる。
「そこまでよ!」
「観念しろ!」
バルゴが掘った穴からルーシィとルーが姿を現す。
「何!?」
「女が2人!?」
「僕は男だーっ!」
そして当然の如く、ルーは女と勘違いされる。
19歳には見えない童顔と男にしては華奢な体型が原因だろう。
「正規ギルドの魔導士か!?」
「くそっ!」
自分達と敵対する存在であり、魔法を使う・・・となれば、自然と相手は限られてくるわけで。
闇ギルド団員は一斉に2人へと向かっていく。
「大人しくしないと痛い目見るよ!」
「全員まとめてかかっておいで!」
向かってきたメンバー達にルーシィとルーは怯えも恐怖を一切見せず、鍵と左手を構える。
「キャンサー!」
「エビー!」
キャンサーがハサミを華麗に振るい、ギルドメンバー達の髪を全て切る。
「大空暴拳!」
風で造られたいくつもの拳が時にストレート、時に変形技で直撃していく。
「サジタリウス!」
「もしもしー!」
遠距離攻撃を得意とするサジタリウスは得意の弓矢を使い、1発のズレもなく矢を決めていく。
「大空槍騎兵!」
続けてルーは風の槍を左手に展開した魔法陣から放つ。
数々の戦いを経験してきた2人に敵う訳もなく、すぐに下っ端達はやられ、残りはリーダー格の男ただ1人。
「なァ・・・!」
「とどめっ!」
「行くよっ!」
短く言い放つと、2人は男目掛けて駆けていく。
(次はどんな魔法が出るんだーっ!)
普段魔法を見る事の少ない商業ギルドのメンバー達は、こんな状況ながらワクワクを抑えられない。
そしてルーシィとルーが放ったのは―――――――――
「ルーシィキィーック!」
「ルーレギオス飛び蹴りィーッ!」
説明しよう!
ルーシィキックとは特に魔力を使わない、はっきり言って普通の蹴り。
ルーレギオス飛び蹴りとは、やはり特に魔力を使わない、ティアお得意の飛び蹴りの真似。
つまり、魔法ではない。
(ええーーーーーーーーっ!)
魔法で始まり魔法で終わると思っていた人達は目が飛び出るんじゃないかという勢いで目を見開く。
が、とにかく裸の包帯男のメンバーは1人残らず倒れた。
それを見た人達から歓声が上がる。
「やれば出来るじゃん!あたし達!」
「
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