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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第44話 一難去って………
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し話があるから呼んだだけなのに………」
「えっ!?」
「話!?」
「そうなのか!?」
「いや、他に何があるんだ?」
そう俺が問いかけると3人共真っ赤になってあわあわし始めた。
その様子は可愛いので眼福なのだが、30分も過ぎ、スカさんを待たせているのにも関わらず本題にも入っていない今だと流石に心の底からは喜べない。
結局5分ほど、落ち着くのを待った。
「落ち着いたか?」
「はい………全く、レイはまぎわらしいんです………」
「そうだよ、この朴念仁………」
「迷惑な事だ………」
「俺、ただ呼び出しただけなのに何この扱い………」
キャロや優理を抱っこして泣きたい気分だ………
「で、何の用ですか?」
「あ、ああ………えっとな………」
そう言って俺は先ほどのスカさんの話を始めた………
「「「行きたい!!!!」」」
「おおう!?」
今にも襲われそうな位迫られてそう言われた。
危険かもしれないのにこの反応には少々驚いた。
「い、良いのか?もしかしたら不具合があったりするかもしれないぞ?」
「何言ってるんですか!!こんな経験人生で一度も無いかもしれないんですよ!!」
「そうだよ!!ダイビング、一度してみたかったし、自由に海の中を動けるってすごく楽しそう!!」
「それに海中デート何てロマンチックではないか!!」
「そ、そうか………」
取り敢えず3人は行きたいみたいだ。
実際俺もかなり興味があるし、こうなれば断る理由もないな。
「よし、なら行くか。4人で!!」
こうして俺達は4人で海中デートへと向かう事になった………
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