始まり‐新たなる出会い-
第1話
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にでも読みか」
そう言って彼は体を浮かして横になり内容を読み始めた。
「『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能(ギフト)を試すことを望むのならば、己の家族を、友人を、財産を世界の全てを捨て、我らの“箱庭”に来られたし』何だこりゃふざけた詩を送ってくるとは送り主は相当の大馬鹿者だな」
そう呟いた瞬間彼の周りの景色に異変が起きた。
空間が歪み戻った時には上空4000mの地点に放り出されていた。
「ふん、面白くなりそうだな」
彼はそう呟きながら口端を釣り上げた。
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