IS学園
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も高くてスタイルもいい!』
おー、スゲースゲーめっちゃ盛り上がっとる
この髪の毛小学生の時かなりいじられたから気にしてたけどウケがいいね
そんな事を考えてたら突然頭にとてつもない衝撃が襲った!
スパアァァァァンッ!
「いったあぁぁぁぁぁぁぁ??」
何だ??誰だ??
なんて考えてると横から
「この騒ぎの原因はお前か?」
と声が聞こえてきた
こ、この声は………
「千冬姉??」
「織斑先生だ」
そう言って出席簿で叩く
スパアァァァァンッ!
「痛い??」
チョー痛い!出席簿が出せる威力じゃねぇぞ??
そんな俺を無視してちふ……じゃなかった織斑先生は壇上に上がり
「諸君、私が織斑千冬だ。
君たち新人を1年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。
私の言うことはよく聴き、よく理解しろ。
出来ない者には出来るまで指導してやる。
私の仕事は弱冠15歳を16歳までに鍛え抜くことだ。
逆らってもいいが、私の言うことは聞け。いいな?」
とんでもねぇ発言したぞこの人
これは流石に
『キャアアアアアアアアアアアッ!』
ウソーん
『千冬様!本物の千冬様よ!』
『ずっとファンでした!』
『あの千冬様に指導して頂けるなんて光栄です!』
『私、お姉様のためなら死ねます!』
いやー、スゴイ人気ですねー
あと最後の娘、命は無駄にしちゃいかんよ
「全く、毎年よくもこれだけ馬鹿者が集まるものだ……」
毎年こんな娘がいるんだな、お疲れ様です
「で?お前はどんな自己紹介をしたらあんな騒ぎになるんだ?」
「いやー、ちょっとフレンドリーにいったらあんなんありました」
これホント、嘘じゃあないよ
「ふんっ、まあいい。さぁ、SHRは終わりだ。
諸君らにはこれからISの基礎知識半月で覚えてもらう。
その後実習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。
いいか、いいなら返事をしろよ。
よくなくても返事をしろ、私の言葉には返事をしろ」
凄まじい程の鬼教官
さすが『ブリュンヒルデ』
「お前もくだらない事を考えるな」
スパァンッ!
「……了解です織斑先生」
こうしてSHRは無事?終了した
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