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インフィニット・ストラトスの世界にうまれて
恋スル☆舌下錠 その二
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てください」

俺に何を期待しているのか知らないが、爛々と瞳を輝かせている。
そんな山田先生は俺を逃がすつもりはないらしい。
俺の左腕にガッチリと自分の腕を絡ませると、ぐいぐいと引っ張り出した。
こうして俺は一夏たちを残して第三アリーナを後にした。
近頃の俺は山田先生のことを学園のなんちゃって先生なんじゃないかと思っていたんだが、山田真耶の本気というやつを知ることになった。
明日の太陽は拝めないだろうと覚悟したほどだ。
何と表現したらよいか……そうだな、今日の彼女は阿修羅をも凌駕していたといった感じだろう。
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