暁 〜小説投稿サイト〜
もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
ここが本当の正念場 ラストバトルin海鳴
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割といい加減なあらすじ!
リリカル魔導師連合軍と海鳴魔導戦術隊は共同戦線を展開し、エネルギー供給の途絶えたナハトヴァール戦闘躯体を破壊したかに見えた!だが、ナハトの残骸は消滅するどころか再生を開始!
何と、既にナハトの残骸は現世に定着してしまっていたのだ!!
定着した理由は「闇の書」のバグである転生機能と無限再生機能の2つを司る『永遠結晶エグザミア』!
無限の力を持つエグザミアを身体に組み込まれていた「闇の書」の一部ナハトヴァールは、肉の身体を得た瞬間にエグザミアの永久機関を再現し、崩壊から免れていた!これすなわち意識体から完全に独立した肉体を得たことを意味する!!
破壊不能な無限の力を持ち、永遠に再生し続ける化物に絶体絶命の魔導連合と戦術隊!だが、彼等にはまだ残された最後の手段があったのだ!!それは、無限の力を破壊するために、同じ無限の力をぶつけるというもの!!
だがしかし、無限の力同士の激突をこの世界で行えばその威力は星を砕いてしまうだろう!だから、彼らは一度ナハトの身体を八つ裂きにし、中核であるエグザミアを強引に抉り出して異空間へ転送!そこで無限の力を使うという策に出た!!!
果たして彼らは無限の力に抗うことが出来るのか!?衝撃の結末を見逃すな!!もしもチートシリーズ完全決着編、始まります!!!」
「お兄ちゃん誰と話してるの?」
「おおフェイト。画面の向こうでカップラーメンずるずる啜ってる皆に状況を説明してるのさ!物語内で全部こまごま説明するのが面倒で時間短縮を図ったわけでは断じてないぞ!!」
「そうですよフェイト。あれが読者さんへの細やかな配慮というものなのです。決して手抜きクソ野郎の手抜き執筆などではないのです」
「分かんないけど分かった!!」
「流石我が娘!察しがいいわ!!」
「じゃあ説明も済んだところでこれから一緒に殴りに行こうか!!」
この色々と大変な状況にふざけているとしか思えないテスタロッサ一家だが、彼らはこれで通常運行である。既に戦闘民族と化している彼らを動揺させるものはせいぜい家庭崩壊の危機くらいだろう。
そんな中、既に大体の魔力を使い切ったニルスと肩を組んで飛ぶクルトが取り敢えず指揮を執る。作戦内容は大体伝達済みなので皆の動きに淀みは無かった。
「先ずは近接戦闘組!湧いて出た触手共はレヴィが蹴散らせ!その隙にダブルヴィ―タ同時攻撃!!」
「よっしゃああああ!!パワー極限! 雷 刃 封 殺 爆 裂 けぇぇぇぇぇんッ!!!」
勇ましい叫び声と共にレヴィの背後に莫大な量の稲妻が渦を巻き、次の瞬間数多の電刃が一斉に解き放たれた。縦横無尽に駆け巡る電刃はナハトの残骸から発生した大量の触手を瞬く間に切り裂いていく。電刃の名は伊達ではないことを証明するように、
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