プロローグ〜第3話
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・・遂に恐ろしいデスゲームが始まる・・
・・たった2つの椅子を掛けての
殺し合い・・
・・果たして皆に生き残る術はあるのか・・
・・岡本清志郎の意志を継いだ日々野晴矢と
神崎狂の二人の運命は・・
・・そして 岡本清志郎に助けられた少女
小早川ゆたかの運命は・・
・・闇の中 全ての黒幕は 一人
笑い続ける・・
新バトル ロワイアル 第1話 五代裕作
・・(「違うんです五代さんあれは
三鷹さんが勝手に そんな嘘吐いたら
三鷹さん可哀想ですよ 五代さん?
俺貴女の事もう何とも思ってませんから
・・だから三鷹さんと幸せになって下さい
本当に私がいなくても大丈夫なんですか?
はい・・大丈夫です そう・・ですか」)・・
場所はFー1 時間はまだ闇が支配する深夜
そこにひとりの若者がいた
五代「何なんだよ……一体何が起こってるんだ」
新 バトル ロワイアル 第1話五代裕作
五代裕作は混乱していた 何がなんだか
わからなかった
自分の最後の記憶は三鷹さんと響子さんが
抱き合っていたのが誤解だとわかり一刻管で
元の日常が戻り自分は安心して部屋で
休んだはずだった
・・(「まあっ五代さん!?・・どうして
五代さんが此処に? いっ・・いえ僕も急に
旅行がしたくなって・・それで開いていた旅館が
此処だけだったんですよ!! は・・はは
・・あはははは まぁそうだったんですか
・・それじゃあ折角だから一緒に観光にでも
行きませんか? はいっ是非とも!!」)・・
しかし次に目が覚めたら訳の分からない
暗闇の中の 大きな部屋に居て混乱していたら
暗闇の中から不気味な声がして目が醒めた
ばかりで混乱しているうちに少女が殺され
ようとしていた
自分は何も出来なかった 怖くて怖くて
何も出来なかった
少女を助けたのは少女と同い年ぐらいの
若い少年だった
大学生の自分よりもまだまだ年若い未来ある
少年だった
声しか聞こえなかったが雰囲気からそれは
十分わかった
そして少年が死んだ後暗闇の声に立ち向かって
行った二人の少年
それに比べて自分はただおびえている
だけだった
五代「ちくしょうッ……どうしろって
言うんだよ……しょうがないじゃないか」
無理もない 平穏だった日常が突然変わって
しまったのだ
五代裕作の反応は当たり前と言える
問題はこれから彼がどうするかだ
悩んでいた
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