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新 バトルロワイアル
プロローグ〜第3話
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別のサイトでメイン連載していたものです


このお話は今や私のライフワークともいえる
作品で現在53話総話数は百話にも及ぶ大長編です

物語は第1回放送が終わりもうまもなく第2回放送を
迎えるという処で死者は40人にも達しています

こちらに掲載するにあたり多少の修正を加えて
第1話から投稿することにしました

登場作品はboy 名探偵コナン 金田一少年の事件簿
デビルマン バイオレンスジャック 新キューティーハニー
うる星やつら めぞん一刻 人魚シリーズ 
らきすた GANTZ るろうに剣心 
魁男塾 仮面ライダー龍騎 ウルトラマンネクサス
ウルトラマンティガ 警部補古畑任三郎 コープスパーティー 
バジリスク甲賀忍法帖 踊る大捜査線等
早々たるメンバーが揃っています

しかもこれで全てではありません


話を追う毎に変わっていく文体も楽しみながら
ご覧ください



それではよろしくお願いします












新 バトル ロワイアル プロローグ



何処とも知れぬ闇の中 その闇の中で今
恐ろしいゲームの始まりの合図が鳴り響こうとしていた


ここはかなり大きな部屋のようだ その部屋に
何処から集めてきたのか多くの人間が床に
倒れ伏し気絶していた


暗闇の中どれほどの人間が集められたのか
その数は50人は居るだろうか


やがて気絶していた人達が目覚め始める
そして状況が把握できないまま恐ろしい声が
聞こえてくる


自分達を破滅へと導く邪悪な声が否 
それは本当に声なのか はたまた思念なのか


   《諸君目が醒めたかね 唐突だが
君達にはこれから殺し合いをしてもらう
生き残るのは 用意された椅子は2つ
さて諸君どうするかね ハハハ ハーハハ
ハハハハッ》


訳が分からない どういう事だと口々に
騒ぎ出す だが一方で知恵が回る者や
勘が鋭い者は理解していた 即ちこれは
現実だと


そんな中 声は話しを続ける


   《そうそう 諸君達には胃の中に
爆弾の入った小さなカプセルがある 
無理に吐き出そうとするとセンサーが感知して
爆破のスイッチが入る 逃げ出そうとした
ものには 容赦なく起爆させるぞ フハ
ハハハッ!!》


その言葉に皆が皆自分の胃をさする 
吐き出そうとした者はセンサーが感知すると
聞いて恐怖に座り込む者も居た


しかし 負けるものかと闇の中を睨み付ける
者も居た  それを理解したのか闇の声は
恐ろしい事をやってしまう


《ふむふむ どうやらまだ疑っている者が
いるようだな  なら試してみようか

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