第百六十六話 拉致被害者解放への道
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そう言って、本当に帝国軍はイゼルローン要塞へ帰還していった。
「司令、宜しいのですか?」
「何がだ?」
「捕虜交換の事です」
「大尉貴官は300万人もの同胞が帰国できるかも知れない事を黙っているのかね?」
「いえ、そんな訳では……」
フッ、お前なんぞに手柄を渡してなる物か。
「通信士、FTL(超光速通信)にて統合作戦本部へ連絡だ『帝国から捕虜と民間人300万人の交換を帝国が求めて来たと」
「はぁ」
アハハ、出世だ出世だ!
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