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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『始まりは唐突に』
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髪は銀髪から金髪に変わりさらに九本の黄金の尻尾が生え、

足は狐のようなしなやかな獣の足になっており、

両腕の爪はまるで剃刀のように鋭く、

身体を黄金に輝く毛皮が覆う。

「スッゲー!」

本当に姿形が変わるんだな!

「グゥッ!?」

自分の変化に驚いていた俺の頭に突然頭痛がはしると同時に頭の中に俺の能力に関する全ての知識が入ってくる。

「ぐぅぅぅぅッ!」

その知識の多さのせいなのか凄まじい頭痛が俺を襲いその痛みに悶絶する。

体感時間は物凄く永く感じたが実際は精々数十秒程度だろう。

「ふぅ〜なんとか終わったか……」

知識のダウンロードが終わり痛みが引いた事によりなんとか平静を取り戻す。

「へぇ〜狐の形態になったり手は自由に変えられるんだ」

その後ユニゾン形態の知識を得て身体を色々と変化させたりと、そんなこんなで色々やっているうちに、

「あ 夜明け……」

いつの間にか夜が明けていた。

「とりあえず千歳ユニゾン・アウトだ」

「はい」

俺の身体から千歳が出たことによって元の身体に戻る。

「とりあえずは まぁ 拠点探しだな」

資金については黄金律使って宝くじでも買えばいいしな。

「ところで千歳」

「はい?」

「耳や尻尾は隠せるのか?」

俺はふとした疑問を千歳に聞く。

「はい 耳は隠せますし尻尾は見えなくすることができます」

意外と便利な身体みたいだな。

「なら 頼む 人目につくとめんどうだからな」

「はい」

「さて まずは腹ごしらえでもしますか」

今『王の財宝』漁ってたら何故か財布がはいってたし(中身は何故か諭吉さんが20枚)

「そうですね」

「今の時間帯ならファミレスぐらいだな」

そして俺達は近くにあったファミレスに入り食事をする事にした。

「とりあえず まずやることは」

1 資金の調達

2 身分の確保

3 拠点を探す

4 なのはと接触する

5 能力の確認

H 作者もとい自分

「なんか電波が……」

1 黄金律の使用で解決できるが近いうちに何か商売を始める事を考えておく

2 ネット喫茶のパソコンからハッキングしてデータを捏造または最悪裏で買う

3 候補地としては原作でフェイトが住む予定の高級マンション辺りが妥当

4 とりあえず公園で待ち伏せ そして歪みの阻止 その過程でアリサとすずかの誘拐の阻止または救出

5 管理外世界か惑星に結界を張りなおかつそこの原生生物との戦闘によって確認

H 手遅れ

「やかましいわ!!」

「零様!? どうかなされましたか!?」

突然の俺の叫びに驚
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