いちわ
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「オーバーポイズンキル」
ストロングス「き、貴様!!『ビーター』のくせに堂々と裏切りってムカつくんだよ、態度とか!」
ドウセツ「うるさいわね、ストロングス。『ビーター』と言っても攻略出来ればそれでいいでしょ?それに『ビーター』のことを嫉妬する暇があれば力をつけなさいよ。あと、もう少しクールになったら?あ、出来ない性格だったわね。無駄に声がうるさいだけの必要ない猛犬さんだったわね」
ストロングス「き、貴」
ドウセツ「そもそもストロングスって何?MMOだからって、なんでもつければいいと思っているの?まだ『ああああ』の方がマシ」
ストロングス「き」
ドウセツ「外見も――――」
五分後。
ドウセツ「――――前から思っていたけど、なんで斧なの?――――」
さらに五分後。
ドウセツ「そんなんだから――――」
さらにさらに五分後。
ドウセツ「――――それだから貴方は愚かな吠える犬なのよ」
アスナ「もうやめて――――!!」
ドウセツ「彼のライフはゼロどころかマイナスになっているから!」
しばらく、ストロングスは店内で真っ白に燃え尽き続けていた。
「へりくつ?」
あの場はアスナの一言で終わらせて、キリトとドウセツを連れて店を出た。(私はアスナについていく)
ドウセツ「まだ買い取り終わってないわよ?勝手に連行しないでくれる?」
アスナ「あれほど挑発し過ぎるのは駄目って言ったでしょ!」
ドウセツ「ストロングスのこと?あれは挑発じゃないわよ」
ドウセツ「精神的な攻撃よ」
アスナ「なおさら駄目!!」
「ハーレム?」
キリカ「ドウセツも行くことになったけど……キリトがハーレム状態は続くんだね」
キリト「変なこと言うなよ。俺はマンガのようなハーレム王じゃねぇからな」
ドウセツ「知っている?ハーレム王に限って鈍感で常に回りに恋人候補が虫のようにいるのよ」
キリカ「ほら」
キリト「ほらじゃねぇよ!つか、俺に恋人候補なんて俺にはいないからな」
アスナ「ふん、どうだか」
キリト「アスナさん?」
ドウセツ「そう言う発言がハーレム王なのよ」
キリカ「どうせ今日も落として来たんでしょ?無意識
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