暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン handle a system
25届け
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
ガーディアンが全滅していた。煙幕による奮迅爆発。これもシステム外スキルらしい。
「全員突撃!!」
それを合図に皆一斉に突撃する。ガーディアンの方は無限にわき出ており直ぐに天井を埋め尽くす量になっていた。
「リーファちゃん!!僕が道を作る!!」
そう言ってレコンはガーディアンの壁に突っ込む。そしてレコンの辺りで爆発が起きる。その爆発は少しずつ大きくなりそして壁の1/3ほどの穴を開けた。そしてその場所には緑のエンドフレイムが漂っている。つまりレコンは自爆した。私に道を作るために……。私はその穴に突っ込む。私に攻撃するガーディアンは全て他のみんなが遠距離魔法で刈り取る。そこに私は全速で突っ込む。多分今までだしたことのない速さで。全力でてを伸ばす……道を作るために大なデスペナのある自爆魔法を使ったレコン、私を守るために遠距離魔法攻撃するみんな、ここまで一緒に来たお兄ちゃん……そしていつも私を助けてくれたリュウヤ、今度は、私が助けるとき!!
「届けぇぇぇえー!!!」
気づいたら私は叫んでいた。いや私だけじゃない、下で戦うみんなや私のポケットにいるユイちゃんも叫んでいた。そしてついに私の手が天井に届いた。それと同時に穴は完全に塞がった。
「リーファさんこの扉は管理者権限によりロックされてますが何らかしらの負荷がかかったため私の力でも転送できます!!」
私がユイちゃんに触れた瞬間私を光が包み込む。
「必ず助けるからね……リュウヤ、お兄ちゃん」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ