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バカとテストと召喚獣ing
58限目 僕と留守番と忍び寄る影
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そこにはさっきまでありえないと思っていた2人がいた
「どうせ勉強してないんでしょ?」
「う、うん。まあね」
どうしよ今優衣がいるってばれたらヤバイなぁ
「明久君?もしかして誰かいるんですか?」
「え?え?いいいないよ」
ヤバイ。後ろには優衣の靴がある。それがばれたら
「あれ?アキの足元にあるのは、、、」
「ああーーーアレ何?」
と明久は2人の視線をそらそうとした。そして次の瞬間明久は靴をとにかく家のどこかにやった
「何も無いわよ?アキ」
「ははは、見間違いだったみたい。で?どうして2人がいるの?」
「もちろん。アキの宿題を手伝いに来たのよ」

「ちょっとーー?何で急にお風呂に私の靴が現れるのよ?」


「どうやら勉強どころじゃなくなったみたいね」
「そうですね。美波ちゃん」

状況説明中ーーーー


「というわけです」
「アキ兄、誰?この人」

また状況説明中


それから2時間結局ご飯を四人で食べて勉強することになり、美波は途中で帰って3人で家にいた

「やっと終わったーー」
「お疲れ様です。明久君」
「アキ兄ってバカなんだね」
「じゃあ暫く休憩しましょうか」

そして暫く休憩したのち姫路は明久のところに戻ると

「Zzzz」
「明久君?寝てるんですか?」
「寝てるみたいだね?」
そして明久に連れられるように2人は寝てしまった


「ただいま帰りましたよアキ君」
ようやく玲が帰ってきた。時間は6時半。玲がリビングに行くと3人がまだ寝ていた
「アキ君。起きてください」
「ああ、姉さんか。おかえり」
「2人を起こしてください」
そして明久は言われるまま二人を起こした


「それでは明久君学校で会いましょうね」
「うん。ありがとうね。姫路さん」
「また、来ても良いかな?アキ兄?」
「うん。いいよ。いつでもおいでよ」


「さてアキ君?」
「何?姉さん?」
「一体今日はどんな不純異性行為をしたんですか?」
「、、、最悪だ」









「さて始めよう。吉井明久のレベル6《天上の意思》実験及び暴走能力者作成実験」

被験者は吉井明久・坂本雄二・姫路瑞樹・島田美波・木下秀吉・土屋康太の6人である
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