恋スル☆舌下錠 その一
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まずに持っていたので、それを差し出した。
「缶入りで悪いが、味は中々だと自負している」
差し出された清涼飲料水を受け取ったセシリアはクスリと笑う。
「アーサーさんにしては気が利いていますが、あなたがこれを作ったわけではないでしょうに」
「それはそうなんだが。それを飲んで元気を出してくれ。セシリアがそんな顔をしているのは見ていくないからな」
珍しくセシリアと顔を突き合わすことになった俺は、当たり障りのない日常的な会話をしながら時を過ごした。
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