暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉〜可能性の翼〜
第二章『凰鈴音』
第二十話『夜風の非常階段にて』
[11/11]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
。
「箒にさ……、鈴が『スイカスイカ』って呼んでいた意味を尋ねてさ……。
俺も途中でそれがあいつの――」
「もう良い分かった、さっさと登校するぞ……」
青菜のおひたし状態の一夏の馬鹿さ加減に呆れつつ、俺は頭を抱えながら部屋を出発するのだった。
「おりむーって、ときどきひどくデリカシーないよねぇ……」
珍しく本音まで、一夏の無神経ぶりに呆れかえっていた。
そして一夏の頬を張った張本人はというと、大変に不機嫌な顔で、ズカズカと大股で寮の廊下を進んで行くのだった。
箒、おつかれさん……。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ