第一幕「少女の思い」
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華「私は空気を操る能力を持っている、でも・・・・。」
いままでで人の役に立ったためしがあっただろうか?
まわりから酸素をなくす・・、そんなことは人の迷惑にしかならない。
二酸化炭素を増やす・・・、周りの人が死んでしまう。
幻想鏡に来ればきっと自分でも役に立つことがある。そう思って自分の故郷を飛び出した。
だが・・、ここでもダメなのか。
いまだに幻想鏡の住民と打ち解けていない。
華「故郷に帰ろうかな・・」
そう思った瞬間に、木の後ろから声をかけてくるものがいた。
魔理沙「ん?見ない顔だな。新しくきた子?」
華「あ、うん。そうだけど・・・。」
魔「ふーん。あたしは霧雨魔理沙!よろしくな!」
華「うん。よろしくね・・・。」
魔「元気ないなー。 おっそうだ!今から博麗神社に行くんだけど一緒にいくか?」
「まだ幻想鏡に慣れてないのならぴったりだぜ!」
魔理沙がそう言うと私は小さくうなずいて、黙ってついていくことにした。
このとき私はまだ知らなかった。魔理沙との出会いが一気に私の人生を変えることを・・・。
次回へ続く
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