一章
墨俣築城
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濃衆が来たら俺の部隊である黒鮫隊ところの率いる野武士で対抗。なお創造中は俺は隙だらけだけど、黒鮫隊が守ってくれるから野武士達は結界の外で美濃衆と戦闘をしてもらうが危なくなったら結界に入ってもらってから狙撃班による狙撃で何とかしてもらう。
「という事だけど手伝ってくれるかな?」
「準備は大丈夫だと思いますが報酬が結構な銭になりますけど、その辺りは?」
「久遠に聞くけど銭も創造できるから、最悪の時は俺が払おう」
「分かりました。人を集めるので七日程頂ければ」
ここで打ち合わせは終わって俺らは清州へ戻る。城下町で歩いていたら、ひよは計算をしていたので任せる事にした。ころの配下は約二千人だそうだから、黒鮫隊は300人だけどこちらは現代兵器やISを持ってきている。が、ISは出来れば鬼が出た時だけ使ってほしいと頼んだ。いくら相手が武士でも人間だ。人間相手は銃で充分だし、あとは刀を渡せば問題ない。
「そういえば黒鮫隊というより一真隊のお金もひよに任せていいか?俺達はこの時代のお金がわからないんだ」
「は、はい。頑張ります」
で、城に戻ったらまだ久遠は評定にいると聞いて行った。
「どうした一真?築城の算段はついたのか?」
「まあな、ひよ。説明を頼む」
「は、はひ。これが築城に必要な資金となりましゅ」
「・・・・猿」
「は、はひぃ!?」
緊張しすぎて噛み噛みだったが、久遠が我の事を久遠と呼べとか言ってたな。まあいきなり身分が違うから恐れ多い事だと言っていたがまあいい。改めて資金や今回の作戦を言った。
「ふむ。一真が創造神とは知っていたが、まさかそのような作戦とは」
「そこで頼みがあるんだが」
「うむ。囮になってほしいという事か」
「そうだ・・・・よく分かったな。まあ正規軍の方に目を行っていれば俺らもやりやすいし、俺も集中しやすいからな」
「まあな・・・・それで結行はいつだ?」
野武士が集まるのはだいたい七日だからその時だと言った。そしたら雛に頼んで美濃に流言を流しておくとの事だ。あと久遠に頼みをしておいたけど、ころである蜂須賀小六転子正勝を仕官を認めてくれと言ったら、それは褒美か?と聞かれた。そうだと言ったら構わんと言ってたけど、面倒は俺が見る事になった。久遠の臣下より俺の方がやりやすいだろうとの事だ。あっという間に結行日になった、墨俣に行った俺達は準備を始めた。黒鮫隊ところが集めた野武士を美濃衆が来るであろう所で待機。前は野武士で、後方には黒鮫隊の狙撃班が隠れていた。今回の黒鮫隊は狙撃班だけなので、他はトレミーで待機させた。ただ俺は創造をするため、隙だらけになるため黒鮫隊の精鋭部隊を配置させた。銃はアサルトライフルとハンドガン。
「我らも出る!東口よ
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