暁 〜小説投稿サイト〜
幽霊だからって恋がしないとは限らないっ!
俺の無表情イケメンのレッテルが学園ラブコメを邪魔している。
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・」
「気をつけろ!!」
グルゥゥ!!!
「斬!!!」
俺は一気に叩ききった。
「・・・」スタッ。
「流石だな。」
「前へ進もう。」

「ストップ・・・」
俺達はひとつの部屋にたどり着いた。
「くっ・・・・・あんた・・・・」
「おお、いい顔してくれるな・・・」
そこにははだかで縛られた梓と変態がいた。
「ほらほら、喋っちゃいなよぉ、その方が楽だよ?」
「あががあがはっ!!!」
電気が流されているようだった。
「あずっ!?」
(だめだ、今は行けない!)
(なんでですか!!!梓はあんなにくるしそうに・・・)
(あいつの戦闘力は高すぎる・・・)
(んなことはわかってます!!!)
「がはっ!!!!」
梓は溝内を食らわされている。
その時、おれの中の何かがうごめいた。
「がっ!!??」
俺は心臓を抱えて床に崩れ落ちる。
「うがぁぁっぁあああああ!!!!!!」
俺の髪の色が白く変色した。
「獅童!?」
「伊織!!だめ!それは!!」
俺は剣を持って走り出した。
「伊織!?どうして!?」
梓は困惑の目で見てくる。
「がぁぁっぁぁぁああああああ!!!」
俺はあいつの喉元をかっさいた・・・はずだった。
「ふん!」
「がぁぁっぁあ!?はっ!!!」」
俺は壁にめり込まされた。
「ふん、雑魚め。」
「あ、あがぁ・・」
俺は刀を落として床に倒れた。
「止めだ。」
奴は俺の刀を心臓に突き刺した。

「伊織ぃぃぃぃ!!!!!!!!」














ここは?

                 」
俺は森のなかにいた。
「ん?」
学校が見える。
「なんの学校だろう。」
俺は中に入った。
「ん?・・・・」
どこかで見たことがあるような女の子。
「渚ちゃん、その剣は?」
「ああ、これ?お義母さんがくれたんだ。」
俺はその子に声をかけた。
「ねぇ、君。」
「・・・・・・・・伊織??」
俺の名前は伊織って言うのか。
「ねぇ、ここはどこだろう。」
「伊織!どうしたの!?しっかりして!?」
「ん?渚?誰にはなしてるの?」
「え?見えないの!?」
「えぇ、何にもいないじゃない。」
「!?ちょっと来て。」
美人だな。
「伊織!私の事わかる?」
「うーん・・・・・すみません、わからないです。」
「!?」
そしてその子はまた走り出した。
「部長!」
旧校舎の一階まで来た。
誰もいない・・
「もしもし!?部長!?」
「ああ、・・・住まない、捕まったよ。」
「いまどこですか!?伊織の様子が・・」
「伊織がいるのか!?」
「なんで!?」
「伊織は・・
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