暁 〜小説投稿サイト〜
アイドルマスター 〜世界を渡る少女〜
小さな一歩、大きな始まり
[4/5]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
、美希!?・・・もー、いっつもこうなんだからー!」

飛び出した美希ちゃんを響ちゃんが追いかける。

「ふふっ・・・では、(わたくし)も失礼致します」

「またね、貴音ちゃん」

「まったくあの子は・・・」

「律子ちゃん、美希ちゃんのお母さんみたいだよ」

「あんな娘がいたら気苦労が堪えないわよ・・・ていうか、アンタもいい加減ちゃん付けは・・・」
「やだ。私にとって・・・」

「分かってるわよ。・・・ただ美希や伊織にも言ってるから・・・」

「うん・・・でも、伊織ちゃんと美希ちゃんは納得してくれてるし・・・」

「・・・ま、玲奈は外での態度はしっかりしてるから、見逃してあげるわ」

「・・・!ありがとう、律子ちゃん!」

「どういたしまして。・・・じゃあ、私は書類纏めちゃうか。小鳥さん、書類増えましたか?」

「少しだけですから、作業時間は変わりませんよ」

音無 小鳥(おとなし ことり) 2X歳



小鳥さんは765プロの事務員さん。趣味は妄想することだそうで・・・どんな妄想なんだろ?緑色っぽい髪にインカムが特徴な事務員なのです。あとはこの事務所の社長である高木 順二朗(たかぎ じゅんじろう)社長・・・この事務所は三人で回っています。・・・はい、事務所も貧乏なんです。事務所の位置とかの説明は後でするとして・・・


「あら〜?玲奈ちゃんだけかしら〜?」

「うっうー!おはようございまーす!」

「あずささん、やよいちゃん!やっほー!」


三浦(みうら) あずさ 21歳

高槻(たかつき) やよい 14歳


あずささんは千早ちゃん同様青味がかかったロングヘアーでアホ毛が一本生えている。やよいちゃんはちっちゃくて、ウェーブがかかったオレンジっぽい茶髪をツインテールに縛っている。首からはカエルのポシェットであるべろちょろを下げている。

「あずささん、今日は平気だったの?」

「それが・・・コンビニに入ったら方角が変わってて〜」

「私が案内したんですよ!」
・・・あずささんは765プロ最高のバストをお持ちです。ただ、少々天然なところがあり、重度な方向音痴だ。趣味はカフェ巡りと犬の散歩。・・・大丈夫なのかな、その趣味。典型的な癒し系お姉さんな人でもある。

「よっし、やよいちゃん!何時ものやろっか!」

「はい、玲奈さん!うっうー!ハイ・・・」

「ターッチ!」

「「いぇい!」」

やよいちゃんはよくお約束でハイタッチをする。趣味はオセロや野球、家庭菜園とかだ。なんと八人家族の大家族の長女だそうだ。とてもしっかりしてて、事務所では自主的に掃除やゴミだしをしてくれている。何度か律子ちゃんや小鳥さんも止めたんだけど・・・うん、やよ
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ