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幽霊だからって恋がしないとは限らないっ!
獅童一文一代目師範、獅童祐司
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ただけですよ・・・こっちこそ部長にはよくしてもらって・・・・・んで 渚は何をやったんだ?」
渚はメイドの胸を揉もうとして影山に止められている。
「胸を揉んでやる!!!」
「自分のが小さいからか?」
「伊織は小さいのと大きいのどっちがいいの!?」
「どっちでもいい、」
「よっしゃぁー!!!」
「んじゃあ部活、俺は予定が有るんで。」
「なんだ?もっと居ればいいのに・・」
「一代目がくんですよ。」
「ああそう言うことか」
そう、今日は一代目師範獅童祐司が帰ってくる。
まぁ、一応これからも家にいるということだった。
「さぁ、帰るぞ、渚。」
「まだ揉んでない!」
「揉まんでいい!」
「ははっ、じゃあな獅童。」

///////////////////
「ただいま。」
「お帰りなさいませ、伊織様。」
「「「「「お帰りなさいませ、伊織様!!!」」」」」
「あ、ああ。」
靴を脱いで屋敷に入った俺は母さんに話しかけた。
「母さん、父さんは?」
「もう来てもおかしく無いんだけど・・」
「そうか・・・」
すると慌てた様子の 風見が入ってきた。
「どうした、風見」
「一代目が・・・・誘拐されました!!」
「!?」
「本当か!?」
「は、我々も総力を挙げて探していますが・・・」
「要求は?」
「伊織様が来いと・・・」
「行くぞ!渚!影山!」
「うんっ」
「仰せのままに。」
俺達はドアを開けて走った。
「伊織様!危ないです!」
「大丈夫!俺に任せろ!」

その頃刹那は、
「何?獅童師範が誘拐?」
「はっ、どうされますか!?」
「私が行こう!」

/ / / / /
「おい、どの辺だ!?」
「確かにこちらだと思いますが。」
俺がいるのは工場が立ち並ぶエリアだ。


「くっ・・・下か!!!」
俺は足音が中に響いてる場所に立った。
「一の型・・・疾風!」
俺は下に渾身の一撃を食らわせた。
ピキピキ・・・・ゴゴゴゴ・・
「崩れる。」
「くっ!」
俺は渚を抱き抱えて下に落ちた。
スタっ。
「伊織様!お嬢様!大丈夫ですかz!?」
「あ、ああなんとかな。」
「伊織・・・・・
俺は顔が赤くなった渚をおろした。
「血の剣聖、伊織!行くぞ!」
そこにいたのは鎧を纏った部長だった。
「部長?・・・わかりました!」

奥までいくと人が見張っていた。
「私が・・」
「ダメだ!絶対に殺すな!」
「なぜだ・・・」
「人が死ぬのは嫌だからな。」
俺は渚を見て言った。
「獅童・・」
「俺はトンファーで行く。」
「私はパイプで。」
渚はパイプを構えた。

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