友の背中を追い続けた小さな勇者が居た そして彼は今友との約束を果たす
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の喉を掴みあげると再び
瞬間移動でその場から消えた
そして次の瞬間南の都の公園の上空に現れた
孫悟空は声高らかに言い放つ
スゥウッ
孫悟空「世界中のゴキブリ共てめぇら良く
見ておけよ!! お前らの代表が惨めに死ぬ
最後をな!!・・おいてめぇさっきの言葉を
取り消して命乞いするなら楽に死なせて
やるぜ」
「ふんっ今更命乞いすると思うか?
そんな事したら先に死んで逝った者達に
申し訳がたたんわっ 殺るならさっさと
殺ったらどうだ悟空!!」
ユラリ
隊長「止めろ!! 止めんか孫悟空ううう!!」
ピッコロ「止せぇええええ!!」
ベジータ「カカロットォオオオ!!」
ブルマ「え?・・今の何?・・今国王様の姿が
一瞬ぶれたわよね・・まって・・まって
・・そう言えばさっきの国王様言葉遣いも
そうだけどなんだかおかしいわ」
皆が必死に叫ぶ中でブルマはただ1人
違和感に気がついた
その違和感の原因を彼女は必死に探り出す
そして遂にそれに思い至った
ブルマ「(そうだわどうして今まで気が付かな
かったかしら・・日記だわ!! 国王様は
左利きの筈 3年前この目で見たんだから
間違いないわ・・でも日記のページを
捲っていた国王様は・・右手でページを
捲っていた・・まさか・・まさかあの国王様は
・・あの国王様は!!)」
君付けしなかったプーアルの名前 そして
先程の姿のぶれあれはまるで変身が解ける
寸前のようなそんな感じだった
そこまで考えればもう答えは1つしかなかった
全てを確信したブルマは涙を流し絶叫する
ポロリ ポロリ
ブルマ「馬鹿よ・・あんたは馬鹿よ・・
あんたみたいな臆病者が格好つけてるんじゃ
ないわよ!! 止めて孫君!! その人を
殺しちゃ駄目よぉおおお!!」
孫悟空「死ね 〔ズボォオオ!!〕
「がはぁあああ!!」 ヒャハハハハハ!!」
ブルマ「嫌ぁあああああああああああ!!」
「「「「うおおおおぁああああ
ああ!!」」」」
ブルマのピッコロのベジータの王軍隊長の
トランクスのそれを見ていた全ての人々の
絶叫と咆哮が世界中に木霊した
皆の視線の先では上空で孫悟空に胸板を貫かれ
夥しい血を流し力なく頭垂れた国王がいた
孫悟空の勝利の狂笑が世界中を揺るがす
孫悟空「ヒャハハハハハハ!! どうだ
気に入って貰えたか俺からのプレゼントはよ!!
どうしたお前等もっと嬉しそうな顔しろよ
クハハハハハハ!! 「へ・・へへ・・
やぁい騙されてやんの・・ばっかでぇ」
何? 〔ボワァアン〕 てめぇは
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