彼の者は己の罪を悔い老人の背中に英雄を見る そして小さな勇者は己の戦場に向かう
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酷すぎるよぉおおお!!」
チチ「何てこっただ・・テレビで見るよりも
酷く感じるだ・・なんて事をしただ悟空さ
・・・おめぇはなんて馬鹿な事を しただ!!
この馬鹿たれがぁあああ!!」
牛魔王「武天老師様ぁああ!! おおおお!?
武天老師様しっかりして下さい!!
悟空!! おめぇって奴は!!」
トランクス「あの人達は確か・・悟空さんの」
ピッコロ「悟飯!? お前達来たのか!!」
ブルマ「悟飯君どうして!? チチさんも
牛魔王まで来たの!?」
ベジータ「お前ら・・・しかし考えように
よってはこの方が安全か」
ブルマ「あ・・・そっか・・そうよね」
降りてきたのは孫悟空の家族達だった
この場に来たのは普通であれば危険と
言わざるを得ないだろう
だがしかし 孫悟空めが瞬間移動を使える
以上は何処に居ても同じかも知れない
それを考えれば手が届く近くにいた方が
守りやすいかも知れない
それにあの者達が哀れでならない
ドクターゲロ「ふぅ・・考えてみれば
あの者達こそが一番の被害者かもしれんのう
・・あの者達はこれからどうなるのか」
レッド「あぁ・・そうじゃな・・あの者達に
罪は無いとわかっていても 人の心は
そう簡単には割り切る事は出来んからのう」
やりきれない気持ちでそんな事をレッドと
話していると 当の孫悟空が恐ろしい程の
笑みを浮かべて 銃を構えた国王軍に
話しかける
孫悟空「おぅおぅおぅ 良い面じゃねぇか
それで今度はお前等が俺を楽しませて
くれるのか? しかしよぅ そんな茶々な
武器で本当にこの俺と戦うつ もりかよ
ひゃははははははは!!」
隊長「黙れ・・この悪魔が・・余り俺達
人間を舐めるなよ 今までずっと我等が
不甲斐ないばかりに貴様の手によって
多くの犠牲者を出してしまった そして今回も
国王様に誓った言葉を守れずにやっと
幸せになれた家族達を永遠に引き裂いて
しまった・・それも全て国王軍の隊長たる
私の責任だ」
・・瞬間彼の脳裏に過去の罪が蘇る・・
・・(「君達 この先に行っては
危ないよ この先には孫悟空と言う悪魔が
貴方達レッドリボン軍ね!? 誰か
助けてぇええ!! 違うんだ我々は!!
貴様等レッドリボン軍だな!?
悪魔の軍隊がこんな処で何をしている!!
我々が居る限り市民には指一本 触れさせん!!
衛兵こいつらを捕らえろ!! さぁ来い
恥知らず共が!! 君達済まなかったね
怖がらせて 心配しなくても大丈夫だよ
この人達がきっと君達を守ってくれるからね
え?
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