若き戦士は己の信じる道を歩む そして彼は初めて父親の温もりを感じる
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母さぁああん!!」
ブルマ「・・(ベジータ・・自分のやるべき
事を見失っちゃ駄目よ・・トランクス
悲しませちゃうね・・ごめんね)・・・」
飛空挺の動力部が破壊され 爆発の凄まじい
衝撃を受けた私の身体が 勢いよく飛空艇の
外に投げ出されて行く
ブルマ「・・(ん?・・あれは)・・」
薄れゆく意識の中で 私は視界の隅に
何かを見た気がした
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
一方その頃西の都のブルマの実家がある
カプセルコーポレーションでもある騒ぎが
起こっていた
ブリーフ「なんじゃと小型飛空挺が盗まれた?」
ブリーフ婦人「そうなのよ朝は確かにあったんだけれど」
ブリーフ「盗まれた大体の時間はわかるかい?」
ブリーフ婦人「えぇと・・多分・・・ヤムチャ君と
プーアルちゃんが死んでからじゃないかしら」
ブリーフ「あの二人が死んだ直後!?・・
ヤムチャ君・・プーアル君・・2人に共通する事
或いはどちらかに共通する事・・っ!?」
ブリーフ婦人の言葉に何事かを考えていた
ブリーフ博士であったが軈て何かを思い出したのか
次の瞬間顔面蒼白になり家の中に駆け込んだ
ブリーフ「まさか・・まさか・・まさか!?」
ドタドタドタドタ!!
ブリーフ婦人「突然どうしたのあなた!!
何かわかったの!?」
ブリーフ「彼じゃ彼しかいない!!」
ブリーフ婦人「彼って・・・・っ!?・・
まさかあの子が!!」
ブリーフ博士の言葉に漸く彼女も気がついたのだろう
2人は最早話さす手間も惜しいとばかりに無駄と
わかっていながらも辺り一帯を探し出す
ブリーフ「何処じゃあああ!! 何処に
行ったぁあああ!!」
ブリーフ婦人「良い子だから出てきてちょうだい
お願いよぉおおお!!」
・・しかし2人の言葉に返事が返ってくる事は
なかった・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
ベジータ「カカロット貴様ぁあああ!!」
トランクス「悟空さんっ 貴方は戦士
でもない何の力もない只の女の母さんまで
殺したんですか!? 何故だ 何故貴方は
こんな事をするんだ悟空さん!!」
孫悟空「ごちゃごちゃ喧しいんだよ
てめぇ等地球人には最初から命の価値なんざ
ねぇだろうが けどまぁ ひょっとしたら
まだ生きてるんじゃないか 最も例え
生きてても直ぐに治療しなけりゃどうなるか
わからんがな フハハハハハハ!!」
人の命を何とも思わない様な悟空さんの
言葉に 俺は怒りを感じながらも母さんを
助ける為に飛び出
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