若き戦士は己の信じる道を歩む そして彼は初めて父親の温もりを感じる
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た
言葉を思い出していた
弟が天津飯に助言した 儂が認めた兄から
託された武天の名前
無泰斗様の弟子だった亀のおじいちゃん
そして無泰斗様のもう一人の弟子
ブルマ「鶴仙人と桃白白・・そっか・・
そうだったんだ あの二人は亀のおじい
ちゃんの兄弟だったのね・・ふふ なぁんだ
悪ぶっていても結局は家族の事を大切に
思ってい たんじゃない」
ならあの二人もきっとテレビを見ているに
違いない
ブルマ「亀のおじいちゃん 絶対に死んじゃ
駄目よ 生きて家族の所に帰るのよ」
画面の中ではトランクスが怒り哀しみ困惑
絶望等全ての感情を露わにして孫君に
向かって涙を流して絶叫していた
「どうしてだぁあああ!! 悟空
さぁああん!! 何故こんな事になって
しまったんですかぁああ!! ははっ
決まってるだろうトランクス 楽しいからさ
あんたって人はっ!! 俺にしてみれば
お前の行動が理解出来んぜ お前にとって
人造人間は敵だろうが 俺と一緒にそいつ等を
殺そうぜ あぁ・・確かに俺は人造人間が
憎いさ・・今直ぐに殺してやりたいさ
話がわかるじゃねぇか」
ブルマ「・・・・・・」
私は固唾を飲んで二人のやり取りを聞いていた
言葉の通りならトランクスは孫君の仲間に
なるつもりなのだろう
でも何故か私の心は落ち着いていた
トランクスは絶対にそんな事はしない
ブルマ「だって貴方の目はそんなにも
優しいもの 傷付いた彼等をそんなにも
優しい瞳で見ているんだもの」
「けど俺は貴方の味方にはならない
俺はこの人達を守る為に戦う!!
君は・・見ず知らずの儂等の為に
気にしないで下さい 俺は只やりたい事を
しているだけですから ありがとう
トランクス君 そうか・・だったら
てめぇも敵だ その爺と同じ場所に送って
やる よ!! やってみろ 俺の身体に流れる
父さんと母さんの血はそう簡単に枯れ
果てはしないぞ!!」
そして今度はトランクスと孫君の戦いが
始まった
ブルマ「ねぇベジ―タ 私達の息子が
戦ってるよ どうかあの子を守ってあげて」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
トランクス「行くぞ悟空さん!!」
孫悟空「はっ その足手纏い共が居る限り
無駄だよ その場を動いたら後ろの奴等が
死ぬぜ」
レッド「駄目じゃトランクス君!!
その外道の言う事を聞いてはいかん!!」
トランクス「やはりそう来るか・・・
貴方は本当に変わってしまったんですね
それともそれが俺も母さんも知らなかった
貴方の本
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