血塗られた怪異。
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一撃で死んでしまう!
「ぐっ・・・・ぐぁ・・・」
「伊織!止めて!」
渚が駆け寄ってくる。
「今・・・お、俺に近づくな・・・」
「っ!・・・だめ!」
渚が一気に顔を近づけてきた。
唇が重なった。
「なっ!」
「えっ!」
「ひゅぅ」
「っ・・・」
体から力が抜けていく。
「伊織!」
俺はその場に崩れ落ちた。
「獅童!」
「いおりん!」
「伊織!」
「くっ・・・私は逃げさせて貰うよ。」
「だめだ。」
部長は足を掴んで転ばせた。
「へぶっ!」
そこで俺の意識は途切れた。
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