託された名の重みを背負って老人は戦う・・そして若き戦士も戦場に姿を現す
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「くぅうっ・・(済まんクリリンっ
気の感じられんお主達もかっ 済まん
天津飯 餃子 全て儂の責任じゃ!!
お主達を守ってやれなかった!! 鶴よ
お主にも何と詫びれば良いかわからん
やはり儂には 武天を名乗る資格は無い
のかもしれんな)・・悟空よ お主の
暴虐もこれ迄じゃ 儂が今ここでお主を
・・・殺す!!」
孫悟空「ほざくな糞爺が くたばるのは
てめぇだよ」
そして孫悟空は 可笑しくてたまらないと
言った表情で立ち上がると気弾を作り始める
それを確認した武天老師は緊張を緩めずに
全身に気を張り巡らしながら口を開く
武天老師「今度はエネルギー弾か・・・
無駄じゃよ 今更そんなものが効くと
思っておるのか」
孫悟空「くくっく・・くははははは!!
・・・確かにこんなもんじゃあてめぇは
殺せやしねぇだろうさ・・だがなぁ後の
三人はどうかな?」
武天老師「はっ 不味いっ まさか悟空
お主はぁああ!!」
悟空の恐ろしい言葉に武天老師に戦慄が走る
そしてそれを見た孫悟空は狂笑しながら
自分の周りに何十個もの気弾を作り出す
・・・そしてそれを・・・
孫悟空「はあっはははははは!! 死なせたく
無かったら精々足掻いてみな爺!!
おらあ!!」
ホープ「わあああああ!!」
スピア「きゃあああああ!!」
レッド「いかん武天老師様っ 罠じゃ
あああ!!」
武天老師「おのれぃっ 悟空っ この
外道めがぁあああ!!」
孫悟空「はっはぁあああ!! 最高の
褒め言葉をありがとよ!!」
・・・三人目掛けて投げつけた・・・
武天老師「させんぞぉおおお!!」
次々と身動きの出来ない三人目掛けて
豪雨の様に降り注ぐ気弾の雨を 武天老師は
気で肉体を強化し命の炎を燃やして必死に
気弾を叩き落としていく
武天老師「ぬうぉおおおおお!!
つぅおおおおおお!!」
雄叫びを挙げ武天老師が縦横無尽に駆け巡る
武天老師とて何も考えぬ馬鹿ではない
これが三人を餌に自分を仕留める為の罠だと
分かっていた
だがそれでも動かない訳にはいかなかった
プーアルがヤムチャが命を懸けて守ろうとした
家族を断じて傷つける訳にはいかなかった
後ろに居る何の罪も無い家族を守る為
命を燃やして頑張っている武天老師を
世界中の人々は固唾を飲み 祈るような
気持ちで見守っていた
ホープ「おじいちゃん僕達の為に」
スピア「おじいちゃん頑張って」
レッド「己ぃ あの悪魔めがっ!!」
武天老師「はあ
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