第四十三話
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虹太郎
「それにしても神薙さんまで峰応にいたか…もう中学時代の知り合いいないか?」
はじめ
「もういないんじゃないか?少なくとも俺は思い浮かばん」
啓一
「とは言え、よく『ミス東雲』が同好会参加したもんだ」
はじめ
「まぁ琴莉とは幼なじみだし、仲はいい方だからな」
放課後、神薙に会った3人
もちろん、あおいは初対面だったが、女性同士もあってか、すぐに打ち解けたようだ
あおい
「神薙さん、スタイル良いよねぇ。羨ましいよ」
琴莉
「そんなこと無いよ。あおいちゃん、可愛いじゃない」
話が盛り上がったいるようで、男子2人は蚊帳の外である
啓一
「おい、琴莉?取りあえず同好会参加は決定で大丈夫なんだよな?」
琴莉
「いいよ〜。頭数には入れないけど、勧誘手伝う♪」
虹太郎
「それが聞けて良かったよ。じゃあ、明日から早速頼むよ。俺、今日はもう帰るから」
啓一
「俺もだ。矢部っちじゃないけど、野暮用があるんで」
琴莉
「うん。私もあおいちゃんともう少し話したら帰るよ。明日からよろしくね〜」
背を向けて帰路に就く2人に琴莉は明るく手を振った
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