第三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
かと。
そして試合が動いた。相手のピッチャーが投げた。
二球投げられた。ツーストライクとなった。あと一球で終わる。
ここで終わりだと思う者もいた。まだだ、と思う者もいた。それぞれだった。
しかしルースは動かない、その心は。バットを構えたまま三球目を待っていた。
その三球目だった。ルースのバットが一閃した。それで終わりだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ