3章
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長」
「…なんだクラリッサ」
いつものような空気ではないが… それでいい。
このまま続ければいつもの―――いや、少し違うラウラ・ボーデヴィッヒになるのだから。
「作戦の指示を」
隊列を揃え姿勢を整える。
その様子にラウラは一瞬、呆然としたが表情を改め、告げる。
「作戦はない」
その言葉に不安や迷いはない。
ただ自信を持って。
「袋叩きだ!」
この日、エミヤシロウはドイツの地でウサギの恐ろしさを知ることとなる。
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