暁 〜小説投稿サイト〜
幽霊だからって恋がしないとは限らないっ!
壊されていく感情〜微笑み〜
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俺は気を失ったツカサを病院へ運んだ。
「ん?・・・・・ここは?」
「ツカサ・・・久しぶりだな。」
「いおりん?」
「その呼び方は止めてくれ・・・」
ツカサは昔から体調が悪くて病院へ通っていた。
「いおりん、その後ろの人達は?」
「ああ、怪奇研究部の仲間だ。」
「女の子が多いね。」
ツカサがじと目でみてくる。
「まぁ、お前も昔から見えてたもんな」
「ん?なにか?」
「後ろの半分は幽霊なんだ。」
「そう・・」
「ま、自己紹介から。」
「私は部長の神崎刹那だ。」
「分かってるとは思うが副部長の獅童伊織だ。」
「伊織のパートナーの玲瓏渚です。」
「パートナーじゃないって言って・・」
「伊織の幼なじみの水嶋霙ですっ!」
「遮るな!」
「伊織のハーレムの手伝いをしている神居智輝です。」
「ハーレムじゃないよな!しかもじゃましてるだろ!」
「一応先輩の冬宮奏です。」
「「「えっ」」」
「信じてよぉ!」
「私は水無梓です。」
全員の自己紹介が終わったところでツカサが口を開いた。
「僕は姫神ツカサです!一応男ですよ・・」
「「「「「えっ!?」」」」」
「信じてよ!」
「それで?まだ返事を聞いていないんだが。」
「うん・・・僕はこの部活に入るよ」
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