若者は幸せだった過去を振り返る そして彼は己のパートナーと永遠の絆で結ばれた
[9/18]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
うかそうか では何から
話そうかの」
国王「ふほほ あの子達には見るもの聞くもの
全てか新鮮なんじゃろうて 〔プルルル〕
ぅん電話か?」
画面を見つめている国王の前に 軍部からの
緊急電話が掛かってきた 何かわかったのかと
国王は急いで電話を取る
国王「儂じゃが何か分かったのかね
「それ所じゃありません大変です国王様!!」
・・一体何があった?」
隊長の余りに慌てた様子に国王に嫌な
予感が走る そしてそれは最悪の形で
当たってしまった
国王「・・それは今の彼等の幸せを壊す程の
事かね? 「はい・・先程孫悟空の家族を
無事保護しました」 おおっそれは
「孫悟空は南の都に向かったそうです」
なっ!? 「・・国王様は覚えておられ
ますか 以前武天老師様とカプセルコーポ
レーションの娘さんが南の都の住人を
避難させて下さいと言っておられた時の事を」
まさか!? それがこの事だったのか!?
「恐らくはそう考えて間違いないかと」
くそッなら 「見つけたぜ人造人間共」
しまったあ!! 急いでくれっ孫悟空が
現れた!! 急ぐんじゃあああ!! 「くそっ
早すぎる!! 直ぐに向かいます!!」
何と言う事じゃ・・急いでくれ・・
頼む・・あの幸せを壊さないでくれ」
国王は焦燥しきった顔で電話を切る
画面の中では現れた孫悟空に憎しみの視線を
ぶつける老人と訳が分から無く戸惑っている
二人の子供達 そして何とか孫悟空を
止めようとする小動物が居た
「貴様ぁああ!! 孫悟空ぅうう!!
おじいちゃん誰なのあの人 怖いよ
あの人凄く怖いよ 悟空さんっ 待って
下さいこの人達は敵じゃありません!!
くくっく 何言ってやがる人造人間は
敵だろうが 悟空さん!!・・やっぱり
貴方は 大丈夫じゃ二人共心配するな
必ずおじいちゃんが守ってやるからな
おじいちゃん」
不適に微笑む孫悟空を前にして怯える子供達を
守ろうと車椅子の老人と小さな小動物が
立ち向かおうとしていた
国王「神よどうかあの者達をお守り下さい」
・・国王の祈りは果たして届くの
だろうか・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
一方仲間達は孫悟空よりも遅れてしまった事に
絶叫していた
ブルマ「そんな!? 間に合わなかったの!?」
ベジータ「くそぉおおお!! カカロットぉ
おおおおお!! 己ぇい!! 何故あの
ナメック星人は居ないんだ!! 畜生
ぉおおお!!」
ブルマ「はっ!?・・・そうか」
ピッコロが居ない事に驚愕する2人だ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ