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ドラゴンボールIF
若者は幸せだった過去を振り返る そして彼は己のパートナーと永遠の絆で結ばれた
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部下「隊長間も無く孫悟空の実家に到着します」


隊長「よし各自戦闘配備に着け 良いか
先ずは孫悟空の家族の保護が最優先だ
それを忘れるな」


部下「了解しました!!」


部下「ん?・・あれは?」


その時画面を見ていたオペレーターが
何かを発見したようだ


部下「隊長地上に孫悟空の家族を発見しました
間違いありません 牛魔王 チチ 孫悟飯の
三人だけです 孫悟空はどうやら居ない
ようです」


隊長「何!?・・どう言う事だ もしや
逃げてきたのか・・なら孫悟空は一体
何処へ行った」


悩む隊長であったが それは一瞬だった
彼は直ぐ様部下に指示を出す


隊長「兎に角三人を保護する 詳しい話は
それからだ」


部下「了解です隊長」


  ・・そして 大型飛空挺は地上に
降りて行く・・


  ・・その光景は 地上のチチ達三人も
確認していた・・


孫悟飯「お母さん 空から大きい船が
降りてくるよ」


チチ「あれは・・・国王軍の大型飛空挺だべ」


牛魔王「あぁ間違いねぇだ・・どうやら
儂等に用みてぇだな」


チチ「国王軍がオラ達に何の用だべ?」


孫悟飯「ぅうぅん・・もしかしてお父さんの
事かな?」


突然の国王軍の襲来に驚く三人だが 
そんな三人を他所に地上に降りた大型飛空挺
から意志の強そうな一人の軍人が降りてきて
三人に話し掛けてきた


隊長「突然驚かせて済まない 我々は
国王様の命令で君達を保護しに来た 
孫悟空の家族だね・・・無事で何よりだが
・・孫悟空は居ないのか? 君達には
辛いかも知れんが 孫悟空は危険だ 
直ぐに確保しなければならない」


孫悟飯「そうだったんですか お父さんを
・・・でもお父さんは今ここには居ないんです」


隊長「今は居ない?・・・では何処に?」


疑問な表情をして聞き返す隊長にチチは
一瞬躊躇ったが直ぐに言葉を返した


チチ「悟空さは今ピッコロと一緒に南の都に
向かっただ」


隊長「何だって!?・・・今何と言った
のかね?・・・南の都と言ったのか?・・
まさか・・・まさかそんな・・・そんな事が」


牛魔王「ん?・・・・何かあるだべか?
・・兎に角儂等の知ってる全てを話すだ」


自分達の言葉に突然驚き黙ってしまった隊長を
訝しげに見つめていたが 軈て牛魔王は
己の知る全てを話し始めた


  ・・そして彼等国王軍は三人から
驚愕の事実を聞くのであった・・



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