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ソウルブラザーのなく頃に
V話「入江診療所 U」
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「ふやあぁぁああぁぁあああああぁぁああああ・・・!!」

「おやおや、あまりにも気持ちよすぎて発狂しましたか?」

 初めての高野にとっては、すごい快感であった。それはそうであろう。本来なら、通常の媚薬の摂取を大量にとっているのだ。確実に感じてしまうだろう。
 だが、そんな高野にマシーンは感じやすい所を触りだす。乳首の所には、ローターのような物が当たり、胸には感じるツボを振動で刺激するハンドが揉みしだかれる。

〈ローターとは〉一般にピンクローター、または単にローターと呼ばれる物で、カプセル状に小型化した振動部で陰核や乳首などを刺激し快楽を得るため用いられる。なかには、カプセル部分を膣内に挿入する使用者もいるが、ローターは膣への挿入を想定して設計・製造されたものではなく、カプセル部分は防水構造になっていないため、膣挿入する時はコンドームに包むとよい。

 流石の高野さんも、初めてなのか、「ひぃ・・・ひぃ」と泣き叫んでいた。身体全体を刺激し、確実に感じるツボを刺激しているのだ。普通のセックスよりも感じているだろう。だが、巨根デラックスや超ハイテク分娩台が停止した。

「おやおや、1時間近くも稼働していましたから、機械が停止しましたね。これは、開発部に報告をしとかなければいけませんねぇ」

 助かったと高野は思った。強力な媚薬を打たれ、確実に感じやすい所を機械に刺激されて、理性が可笑しくなりそうな状況化で、もう、こんな事をしなくてもいいのだと認識した。だが、その拷問は続く事は知らずに・・・

「所長・・・俺達、その女をヤリたいんですが・・・」

 そこに来たのは、山狗部隊の地下基地守備員の人達である。まさか、まだ続くの・・・こんな拷問が・・・

「おやおや、地下の監視の専門部隊が来ましたか・・・。まぁ、いいでしょう。機械が停止しましたからねぇ。貴方にヤって貰いますか」

「へへへ・・・そうさせてもらわんと、溜まっていますからねぇ」

 山狗達に麻酔を打たれ、違う所に連れて行かれる・・・
 目を覚ますと、ベッドの上にいた。亀甲縛りで、縛られており、周りには、大人の玩具が置かれていた。ここは、何処かの部屋・・・

〈亀甲縛り(きっこうしばり)とは〉拘束感が少ないものの見た目が美しいため多用される。ただし下半身の責めとしては弱いため、股縄と兼用すると効果的である。なお、厳密には身体に這う縄が六角形になるものを亀甲縛りと呼び、菱形になるものを菱縄縛りと呼ぶ。主に、SMプレイで使用される。

「な、なんなのよ。これ・・・」

 そうすると、山狗部隊が何人か入ってきた。大体、予想がつく。まだ、終わっていないのだ。私に対する拷問が・・・

「やっと、目を覚ましましたか。三佐。俺達の性処理は、どうなるんかと思い
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