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神葬世界×ゴスペル・デイ
第一物語・後半-日来独立編-
第六十四章 覚醒せし宿り主《4》
[後書き]

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 奏鳴の両親も去っていきましたね。
 大切な人との別れは、本当に辛いものです。
 ですが文章力の壁が。何時までも文章力文章力言ってんじゃねえよ、とか自分でも思いますがなかなか上達しないものですな。
 そんな話しはさておき、奏鳴の両親の名前でも。

 委伊達・源水|(いだて・げんすい)
 委伊達・言織|(いだて・ことおり)

 作中では書かれていませんでしたので、ここで発表いたしました。
 名前は父、母の順です。
 名前を考えるのも以外と大変でした。
 格好よくて、かつ昔風|(戦国武将の名前みたいな感じ)にしたいので。
 さっぱ「幣・セーラン」、主人公の名前を考えるのは他のキャラよりも時間掛かりましたね。
 まず“幣”という漢字使ってますが、初めて見た漢字でした。
 “幣”は“みてぐら”と読み、神に奉納する物の総称らしいです。“へい”という読みもありますが、この読みだと祓いに使う道具である御幣|(ごへい)になるみたいです。
 神が出てくる「神葬世界×ゴスペル・デイ」にはぴったりではないか、漢字も見たことなくて格好よさそう。など思って使いました。
 名前である“セーラン”にはまた意味があるのですが、教えずにそれは読者に考えてもらいましょう。
 ではまた、次章でお会いしましょう。
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