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ドラゴンボールIF
運命の日を前にして皆は其々の決意を固める
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更に言えばミスタ?ポポは知らない事だが
それはトランクスの薬によって孫悟空が
眠りから目覚めた直後だったのだ


その時は気のせいだと思っていたが 
何時までたってもその人物は見つからず
不安ばかりが募り更に半年後彼の仲間の
二人の人物迄もがその姿を消した


ミスタ?ポポ「?・・・そう言えば悟空には
・・・あぁ!?」


心の何処かに油断があったのだろう 
あの三人に限ってそんな事は無いと


しかし今この時になって漸く彼はその事に
思い至った


ミスタ?ポポは戦慄した あの人物にしか
使えないある特技の事を思い出したのだ


ミスタ?ポポ「っ!?・・・まさか・・
まさか・・・そんな」


それを理解した瞬間ミスタ?ポポのその表情は
驚愕と絶望に染まる


ミスタ?ポポ「どうして今まで気が付かな
かった!! 大変だ一刻も早く神様に
知らせないと!!」


疑惑が確信に変わった今ミスタ?ポポは
急いでピッコロに念話を繋いだ


  ・・一年前姿を消したのはクリリン・・


  ・・そして更にその半年後姿を消したのは
天津飯と餃子であった・・


  ・・そして孫悟空には人に見られる事無く
姿を消せる 使い方によっては最強の技足りうる・・


  ・・瞬間移動があった・・


   【くくくく ふはははははは!!】


   【そうだ それで良いんだ我等が
同胞足るカカロットよ】


   【それでこそ我らが同胞足るに相応しい男よ】


   【全てを破壊し 全てを殺し 
この宇宙全てを人間の絶望と血肉に染めるのだ】


   【フハハハハハハハハハハハハハ!!
全てを殺し尽くせカカロットよ!!】


  ・・暗闇の中でその者達は不気味に
笑っていた・・




  ・・そして運命の日束の間の幸せは
終わりを告げる・・

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