運命の日を前にして皆は其々の決意を固める
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為に飛空艇に乗り南の都へ飛び立っていった
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
孫悟空「んじゃ行ってくっぞ!! 何も心配
すんなって 人造人間はオラがぶちのめして
やっからよ!!」
ピッコロ「・・それでは行ってくる・・
悟飯お前は男だ家族を守ってやれ・・・
常に心強くあれよ」
ピッコロの自分を信じ想いを託してくれた
その言葉に孫悟飯は力強く頷く
孫悟飯「ピッコロさん・・はい!!
ピッコロさんに教えて貰った事絶対に
忘れません!!」
孫悟飯とて本心では一緒に行きたかった
だが皆の熱意に打たれ残る事にしたのだ
だからこそ誓うのだ 家族は必ず自分が
守ってみせると自分を信頼してくれた
もう一人の父親の想いに報いる為にも
チチ「気ぃつけてなぁ・・頼んだぞピッコロ」
牛魔王「必ず・・・必ず帰って来るだぞ
ピッコロ 儂等ずっと待っとるからな」
チチ「あぁ 何時でも帰ってこい おめぇは
もうオラ達の家族だ」
孫悟飯「行ってらっしゃいピッコロさん」
そんなチチと牛魔王 そして孫悟飯の想いを
受け止めるピッコロの胸に暖かいものが広がる
ピッコロ「あぁ 帰って来るさ必ずな
・・ではな行ってくる」
孫悟空「へへっへぇ 腕がなるぜぇ
待ってろよ人造人間共が てめぇ等全て
破壊してやるぜ」
ピッコロ「っ・・・(やはりこいつは
孫では無い)・・・行くぞ孫」
孫悟空「あぁ さっさと行こうぜ・・
(くくくくくっ最も死ぬのは人造人間だけじゃ
無いかもしれんがなあ クカカカカカカ!!)
・・あぁ楽しみだぜ」
ピッコロ「・・(こいつは)・・」
孫悟空「さっさと行こうぜピッコロ・・(漸く来たぜ
この日がさあ楽しいパーティーの始まりだ!!)・・
フハハハハ」
ピッコロ「あぁ・・・行くぞ孫」
そうしてピッコロと孫悟空も南の都へ向かった
チチ「はぁ・・・・行ってしまっただなぁ
・・頼んだぞピッコロ」
牛魔王「大丈夫・・・大丈夫だ 心配
いらねぇべ 彼奴は必ず帰ってくるべ」
孫悟飯「ピッコロさん・・・お父さん」
彼等は二人が飛んでいった空を何時までも
眺めていた
残された家族達の目には何時の間にか
涙が浮かんでいた
頭の中に思い浮かんで来るのは今までの
楽しかった思い出
・・その思い出に彼等は今さよならを
告げた・・
チチ「さよなら・・・さよならだべ悟空さ」
孫悟飯「さよなら・・・・さよならお父さん」
牛魔王「去らばだ悟空・
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