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貯蔵能力を持つ赤龍帝
授業参観と魔王少女

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さて、聖剣使いがグレモリーの仲間になった。というか、木場君の方がグレモリーより強いだろう。
ちなみに今日は授業参観の日だ。

「粘土から始まる英語ってなんだよ?」

と言いつつ粘土で龍騎をつくった。ドラグレッダー付きだ。

「さて、金額は5000円から」
「6000」
「7000」

思ったより伸びないな。

「10000」
「15000」

買い取ったのはアザゼルだった。
なんでいるんだ?

「他にいませんね?では15000円で入札」

手渡しした。

「赤龍帝ヴァーリが世話になったな」

渡した時にそう言われた。
金は貰えたしいいか。
ちなみにリィンフォースは俺を作っていた。恥ずかしいから止めてほしい。
魔法少女のコスプレをした。魔力の強いやつが撮影会をしていた。

「生徒会だ。さて、退去してもらおうか?」
「えー、なんでー☆」
「もう一度言います。目立つので出ていってください」
「ぶー、けちー☆」

魔王を担ぎ生徒会室へ運ぶ

「離してー!!」

生徒会室

「あ、ソーナちゃん見っけ☆」
「なななな」
「追い出しましょうか?」
「なんで貴方がここにいるんですか!!」
「ソーナちゃんに会いたかったから☆」

会長が逃げていった。

「あ、待ってソーナちゃん!☆」
「貴方にはここにいてもらいます」
「離して!!」
「さて、会長が戻ってくるまでゆっくりとお話しましょう」

お茶を入れ逃げないように監視する。

「いいの?私魔王だよ?」
「だから?私情は挟みません」

本当は嫌がらせしたいだけだ。

「ぶー、堅いな☆」
「そこの匙君と話しておいてください」
「お、おい」
「それでは、会長を連れて帰りますのでしばらくお待ちください」

走って会長を探す。

「発見、リィン?」

近づいて呼ぶ。

「会長、生徒会室へ戻ってください。問題児が身内だとしても逃げないでください」
「ええ、そうですよね。わかりました」

あっさりと言うとを聞き、生徒会室へ行く会長。

「なにを話した?」
「いや、劣等感を感じないか?と聞かれてな」
「どう答えたんだ?」
「一誠にできないことでサポートすればいいと言った」

支えてくれるのか。

「ありがとう」
「?どういたしまして」

理由もわからずに返してくれた。
そして、生徒会室に戻ると混沌としていた。

「あ、ついでにここで和平会談するから☆」

なんか、凄いこと言ってないか?

「放課後も来ないとな」
「お願いします」

俺も会談に出ろだと言うことだ。
何故?

「そりゃ、赤龍帝だもん☆」
「はぁー、わかりました」
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